TOP > 牛とろ物語TOP > STORY1 スゴイ牛たち [ボーンフリーファームの秘密]

ボーンフリーファームについて
牧場名「ボーンフリーファーム」は、1960年、ジョイ・アダムソンという人の書いた「野生のエルザ」という本の原題名から引用しました。
この名前の通りまさに、"生き物は皆生まれながらに自由なのが本来的な姿"という様に理解しております。

「家畜化」という言葉があります。もともと野生の生きものであった牛・ブタ・ニワトリ等が長い歴史の間で、特に近年の人の都合だけの考えで飼育されてきた結果、余りにも本来的なものからかけ離れてきました。「地鶏」「ブロイラー」の違いがその例と思われます。


ボーンフリーファームの秘密
「ボーンフリーファーム」の牛たちは悪い意味で「家畜化」されていません。
おいしい牛とろになるスゴイ牛は実に健康的なのです。この牛を育てる牧場には「特別な4つの秘密」があります。


化学肥料をできるだけ抑え農薬は使用していません。(土中の微生物のバランスが壊れてしまうため)だから土が健康で安全です。
生き物はその環境によってその健康が左右されます。ボーンフリーファームの牛たちの住む土には約100万の微生物がいます。
その微生物が程良いバランスを保つことで、O-157などの病原菌が台頭してこないのです。


牧草は牧場で取れたものしか使いません。
その他は全て単品で仕入れたものを自家で配合し、牛たちに与えます。このことで他の動物用の飼料と接触したりする心配も無く、自信を持って「安全な餌」といえます。
また、牛の健康を考えて必要な栄養素等を織り交ぜた牛のための「健康食品群」ともいえます。


牛は本来草食動物です。草を食べることによって体内のバランスを保っていると考えられます。
通常、肉専用種の牛は穀物主体(糖質が主体)であること、肉色が濃くなるのを防ぐためにカロチンが豊富な牧草をわざと食べさせないこと、脂肪交雑(いわゆる「サシ」)を良くするための特定のビタミン類を与えないようにすることなどが行われています。これでは健康な牛になるはずがありません。
内臓にも相当のストレスがかっているようで肝臓(レバー)が食用にならない(肝硬変などで)牛がたくさんいます。ボーンフリーファームの牛たちは上記の飼料を自由に食べていますので肝臓も健康で張りのあるしっかりした組織をしています。


皆さんがこの肉を口にするまでには
1.と蓄(食肉センター) 2.骨はずし(カット工場) 3.加工(ボーンフリーファーム工場)
と大まかに分けて三段階あります。
そのうちどこかひとつでも不衛生な取り扱いをしてしまえば、せっかく健康に育った牛も安心して食することが出来なくなってしまいます。
幸いこれらの衛生レベルはトップクラスで衛生指標とされる一般生菌数も少なく抑えられています。
ですから、皆さまには安心して召し上がって頂けます。







一般飼育とボーンフリーファーム飼育の牛肉脂肪について専門の研究室で調べたところ、以下の様な結果になりました。

 
1.コレステロール
コレステロールは、一般飼育牛と比較して、赤身で約30%、脂身(あぶらみ)で約50~60%、肉全体で50%以上減少し ています。

2.パルミトオレイン酸
脳卒中などの循環器系の疾患の予防に顕著な効果がみられる機能性脂肪酸のパルミトオレイン酸は、一般牛の約1.6倍以上分布しています。

3.不飽和脂肪酸/飽和脂肪酸
不飽和脂肪酸/飽和脂肪酸の比率もー般牛の約1.6倍高くなっています。
これは、体にとって良いといわれている不飽和脂肪酸の多い軟らかな牛肉に仕上がっていることを示しています。



ボーンフリーファームの牛肉はくせがありません。
牛は、広大な自然環境の中でたっぷりの牧草と、牛の生理機能に合った飼料に自然界から選び出された、微生物を加えて育てられています。
微生物は腸内細菌をよくコントロールし、アンモニア硫化水素等の腸内腐敗ガスを発生する細菌の増殖を抑えるため、臭みが無く独特のうまみのある牛肉になっています。
それでは、この健康的な牛は具体的にどんな飼料で育てられているのでしょうか。

Story.2でご紹介します。
ボーンフリーファームの牛肉脂肪の比較

ページトップへ